親子で和菓子作りに挑戦できる、体験型絵本

『さわってつくってたべる絵本』 #たべほん は絵本の登場人物となって実際に親子で練りきりを作って食べることができる体験型絵本です。絵本と練りきりの手作りキットがセットになっており、絵本のストーリーに沿って親子で一緒に和菓子作りに挑戦します!

練りきりの手作りキットは三重県で創業300年の老舗和菓子屋が手掛けており、お子さまと一緒に作った練りきりはもちろん食べることが可能です。あまり機会のない和菓子作りを準備いらずで絵本に沿って楽しく体験できるので、ご自宅で遊びながら簡単に食育体験ができます!

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メディア掲載

あそび方

遊び方は簡単!絵本や動画を見ながら、練りきり手作りキットを、さわって、つくって、たべよう!

手作りキットを開ける

本を読む

和菓子づくり

たべる

家族で楽しむ

プレゼントに

お誕生日会などの イベントで

帰省時におじいちゃん・おばあちゃんと

つくれる練りきり

絵本で作れる練りきりは全部で5種類

見習い:葉っぱ

駆け出し:さくら

立派:あやめ

達人:菊

神:薔薇

商品一覧

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お客様の声

  • なかなか会えない甥っ子のプレゼントに贈ったら、とても喜んでくれました。

    見本通りにはなかなかいかず、鯉のぼりを見て作ったり、車を作ったり、楽しんで色んな作品を作ってました。良い体験ご出来たようで、私も満足しています。良い商品をありがとうございました。 もちろん味も良く喜んで食べていたそうです。

  • ギフトで差し上げました。

    作成動画が送られてきましたが、親子がとても楽しそうに芸術的に作っていてびっくりしました。おまけに2歳児でありながら、練りきりを食べるのも大好きらしくぱくぱく食べていました。知育、食育、どちらにも素晴らしいですね。 差し上げて喜んでくれたこと、本当に嬉しいです。

だれがつくってるの?

練りきりのつくり手

(有)小原木本舗

大徳屋長久

大徳屋長久は享保元年創業、江戸時代から300年続く三重県の和菓子屋で、私で16代目になります。普段は三重県で和菓子屋を営んでおります。和菓子は千年以上の歴史を持つ日本の伝統的なお菓子で、各地方でそれぞれ銘菓となって様々な和菓子が時代を超えて受け継がれてきました。

​私が子どものころはおじいちゃんおばあちゃんの家に行けば必ずと言っていいほど和菓子が出され、友達の家でも和菓子を出してもらい、生活の中に当たり前にある存在でした。しかし近年は様々な洋菓子や甘い物が普及し若い世代にとって和菓子は遠い存在になっているように感じます。

私も受け継いだバトンを後世に繋ぐべく日々和菓子作りに精を出しておりますが、このままでは、和菓子自体がどんどんと衰退していくのではと危機感をもっています。

どうやったら和菓子を子どもたちに楽しんでもらえるか。日常生活の中で触れる機会を提供できるか。

今回、つむぱぱ(@tsumugitopan)さんにご協力頂き、『さわって つくって たべる絵本』を創りました。つむぱぱさんは子育ての様子を面白おかしく絵日記にして活動されているインスタグラマーですが、子育てをしている父親の視点から様々なアイデアを出していただいております。

『さわってつくってたべる絵本』が忙しく過ごすお父さんお母さんと子どもの新たなコミュニケーションのきっかけになればいいなと思っています。絵本を読んで一緒に和菓子を作るという何気ない時間が、子どもにとってかけがえのない時間になることを願っています。

今後も次々と新しいストーリー、練りきりを展開していきたいと考えています。

絵本のつくり手

つむぱぱ 
(@tsumugitopan)

はじめまして、つむぱぱ(@tsumugitopan)です。 3歳娘「紬」のパパで、つむぱぱです。

パパをやりながら、本を描いたり、デザインの仕事をしています。
「和菓子を、小さな子どもがいる家庭でも楽しんでもらいたい」
ご縁があって、今回、このようなご依頼をいただきました。
思えば、我が家でも、家で和菓子を食べる体験をしてきていませんでした。
私自身は田舎の生まれで、祖父母と共に暮らしていたので、子供の頃はオヤツとして、日常的に和菓子を食べていました。そのような経験の中で、知らず知らずに日本の味や文化を知ることができていたのだと思います。

自分の子どもにも、食を通して日本の文化に触れる経験をさせてあげたい。
その想いから、今回のプロジェクトに参加することにしました。
私が着目したのは、和菓子の「コミュニケーションツール」としての可能性でした。
単に料理をつくるのとは少し違い、和菓子は、まるでアート作品のように造形をデザインします。

食べるだけではなく、目で楽しむ、その一見めんどくさくもあるプロセスこそ、日本の文化であり、また、子どもも親しみを持って楽しめる、和菓子の価値であると思ったのです。

いろいろ考えた結果、「和菓子」として販売をするのではなく、「さわってつくってたべる絵本」として、手にとってもらい、つくったり、食べたりする過程の中で、和菓子の文化に触れてもらい、親子でのコミュニケーションも図れるツールとして販売するというご提案に至りました。